半ドンの日

ウィズで集う会

2018年03月12日 09:27


 今日はいいお天気となりましたね。
 明日は市内中学校の卒業式ですねぇ。晴れそうでよかったよかった。

 さて、今日は春の訪れを告げる年中行事のひとつ、奈良のお水取りです。12日の夜、鐘の合図と共に籠松明が本堂の回廊を駆け抜け、その火の粉を体に浴びると、除災になるそうです。また、この行事の由来は、13日の午前2時に堂前の若狭井の水を汲み、加持して本尊に供えるところから呼ばれるようになったそうです。
 
 また、今日は1876年に宮内庁がサンデー・ホリデーの日として、土曜日半休・日曜日休日と制定しました。ちなみにそれまでは、1のつく日と6につく日を休みの日としていたそうです。私としては・・・1のつく日6のつく日の方が嬉しいかも⁉
 そして、1871年(明治4年)に皇居では正午を知らせる合図として大砲が撃たれていました。土曜日はこの大砲のタイミングでお仕事が終わることから丸の内周辺に勤めている人たちの間で「半ドン」と呼ばれるようになったそうです。
 今はもう半ドンという言葉は聞かなくなり・・・今の子どもたちに意味を聞いても「何それ?」と言われるのかもしれませんね。